とうとう内地に到着しました
長いようであっという間の
小笠原父島&母島ツアー




小笠原に到着した時はなんて田舎なんだろう
ってカルチャーショックを受けましたが




生活にあまり支障がないことがわかった
というよりも今までの生活がゼイタク




海の中も陸上もあらゆることで
いろんな勉強になりました





小笠原の最後のイベントである『お見送り』






前に見送る立場だったけど
今回は見送られる立場・・・






小笠原丸のそばまで来てくれて




『いってらっしゃい』


この言葉は嬉しかったなぁ



しかも一緒にホエールウォッチングをした
小笠原の地元の方も来てくれて
本当に感動でした





あのお見送りは海関係のアクティビティを
した人にとっては最高の思い出ですね




アクティビティでトレッキングも
あるみたいですが
そういう人が感じる感動とは全く違う





父島の田中さんはわざわざ『島寿司』の
お土産も用意してくれてさらにの
ボートでのお見送り




小笠原は最高の思い出になりました





それから小笠原丸はかなりの揺れ・・・
行きとは全くの別世界





外の景色なんて波で全く見えません
というよりも立ったりするのが危ない
歩くときは手すりを持たないと
千鳥足になっちゃうほど・・・




食事をするのも力仕事





行きよりも帰りの方が乗船者数が多いのに
レストランはガラガラ




ほとんどの人は船酔いでグロッキー





わたしは船酔いはしませんでしたが
行きほど船内を歩き回る気力はなく
ほとんどの時間を寝て過ごしました。




わたしたちは指定席のベッドがあるから
余裕だったけど、2等船室の自由席の人たちは
過酷な26時間30分の旅でした




内地の竹芝について人混み&車を見たとき
なんだか不思議な気分




そこから田舎の谷津に帰るので
都会最後の食べ納めをして
ゆっくりと帰ってきましたよ





それにしても内地は寒い
小笠原の暖かさを実感しました



同じ東京なのに全然違うのね
なのに小笠原島民の住む場所は『都営住宅』
もちろん車のナンバープレートは『品川』





谷津の方が都会っぽいのにね






さぁ、明日から谷津の海で
マクロな『ダンゴウオ』探すぞ

でもきっと産卵は終わっちゃってる気がする



天使の輪のダンゴウオに会えたらいいなぁ


byひろみ♪